オフロ問題
うつといったら必ず出てくるのが、おフロ問題。
ベッドから出られない。そんな時にオフロなんて入れるわけがありません。あきらめましょう。おフロに数日入らなくても死にはしません。
確かに気持ち悪いかもしれませんが、こればっかりはどうしようもありません。
私はうつになる前といえば、半身浴が流行っていたこともあり毎日2時間暗い入浴に時間をかけている人間でした。しかし鬱になってみると、、、
1、下着だけは替えよう
下着を変えるだけでも一日の労力を使い果たすくらい。そんな現実にぶつかりました。
下着だって数日変えなくたって死にはしません。
ただ下着を変えないと膀胱炎などの心配もあるので、さすがにおフロに入れなくても清潔にして下着だけでも変えましょう。
下着の洗濯ができないのであれば。紙パンツだってあります。
もし下着を変える勢いで着替えもできたらラッキー。それくらいの気持ちで。
2、勢いでシャワーか体ふき
私はその勢いが続きそうと感じると流れ作業的にシャワーか体ふきをします。
シャワーといってもボディシャンプーなどは使わずさっと浴びるだけ。それでもある程度は汚れも落ちスッキリするものです。
湯船に浸かって、紙洗ってメイク落として、石鹸で洗ってというお風呂の思いこみは捨てましょう。
体ふきは意外とめんどくさくない
体ふきというと介護でも清拭というものがあるくらいですから、ちょっと手間がかかるイメージがあるかもしれませんが意外としんどいトキでもできたりするんです。
私はシャワーより体ふきの方が楽だと思っています。
まずおしぼりを作ってというステップは楽にしましょう。今はいちいち自分でタオルを絞ってレンジでチンしてなんてしなくても
介護用、災害用に体ふきがたくさん売られています。
私は市販の介護用のからだふきシートを使っています。夏場はドラッグストアで売っているサラサラシートみたいなのもいいと思います。
3、ウォッシュレット、シャワードレッサーが使える
これは古い家だとなかなかありませんが、最近の家ではウォッシュレットとシャワードレッサーは結構付いていることが多い気がします。私は衛生的にウォッシュレットは苦手なのですが、
これから家を探す場合はウォッシュレットとシャワードレッサーがあるところも検討して見てください。十分お金かける価値は有ると思います。